【WCS2019 ムーンルール】ホウオウはつよい【考察記事】
こんにちはだるまっかです!
今回はムーンルールの環境に刺さっているホウオウについて考察していきます!
もくじ
【ホウオウの基本データ】
ホウオウ 炎 ひこうタイプ
種族値:106-130-90-110-154-90 680族
特性:プレッシャー(夢特性未解禁)
けたぐり草結び威力100
主な攻撃技:せいなるほのお ブレイブバード
主な補助技:自己再生 羽休め おいかぜ どくどく まもる ふきとばし みがわり
【ホウオウの強み】
・ゼルネアスに強い
これが一番明確な強みとなります。メガマンダやメガレックウザがおらず、ファイアローが弱体化している現環境ではゼルネアスを意識しないでムーンルールで勝つことはできません。
・あまりマークされていない
現環境ではホウオウはあまり使われておらずグラードンの岩技を切っていたりしている構築を多々見かけます。また特殊環境になっていることにやりやすいガオガエンのはたき落とすの採用率がサンルールと比べて低くなっておりホウオウの追い風となります。
【ホウオウの相方となる伝説ポケモン】
一番相性の良い伝説だと思います。せいなるほのおを半減してしまうので一見相性の悪いように見えますがカイオーガの苦手な草タイプに強いのでタイプ関係がかなり良い足されています。またカイオーガと相性の良いルンパッパとホウオウの相性が非常によい(4世代にルンパホウオウというパーティが環境にいた)のも相性の良い理由です。
・ゼルネアス
カイオーガ以外ならこれ、という感じ。ゼルネアス対策として入ってくるモロバレルなどに相性はいいがガオガエンの突端にとても苦労する気がするのでなんとも言えない。
【持ち物考察】
・半分回復きのみ オボンのみ
はたき落とすを考慮しなければ一番強いと思う持ち物。追い風を展開するターンなどにどうしてもダメージを食らってしまうので追い風を巻くだけで仕事が終わってしまうことがあるがその可能性を比較することができる持ち物。耐久している間にホウオウと相性の悪いポケモンを倒して詰ませていきたい。
・たべのこし
はたき落とすを考慮しなければかなり強い持ち物。こちらはきのみと違い毎ターン回復できる強みがある。最終的な回復量は半分回復きのみと比べて低くなってしまうことが多いがハマった時の詰ませ性能はとても高くなる。
・ヒコウZ
ホウオウの攻撃力の低さを補ってくれる持ち物。飛行技はおそらくブレイブバードなので反動なしで当てるのも大きい。こちらの場合は耐久するというよりカイオーガのサポートとして苦手なポケモンを処理する役割となる。
・防塵ゴーグル
現環境ではグラゼルネ に入っているフシギバナがとても多いのでそれに強い道具。フシギバナの眠り粉やモロバレルを嫌うならこれ。ゴーグルを持たせることにより対グラゼルネの仕事遂行能力が上がる。
どれも一長一短な為こちらは選択。対ゼルネアスのために入れるポケモンの為処理能力が高くなる防塵ゴーグルをおすすめしたい。
【努力値考察】
・無振りゼルネアスをブレイブバードで確定2発
・C183ゼルネアスの+2ムーンフォース確定3耐え
・グラードンの岩雪崩ダブルダメージ確定耐え(火傷で2耐え)
らへんを意識していきたい。
【パーティの組み方】